Mattermost4.8の新機能

Mar 18, 2018 09:55 · 1210 words · 3 minute read mattermost releases

はじめに

2018/03/16にMattermost 4.8.0がリリースされたので、アップデートの内容について簡単に紹介します。

詳細については公式のリリースを確認ください。 Mattermost 4.8: Faster loading assets with Amazon CloudFront and simplified SAML migration – Mattermost Mattermost Changelog — Mattermost 4.8 documentation

アップデート内容

Amazon CloudFrontサポート

画像やJavaScriptファイルなどの静的リソースをAmazon CloudFrontでホストできるようになりました。 これにより、キャッシュのパフォーマンスが改善され、Mattermostのチームメンバーが世界中に散らばっていても短いロード時間でMattermostを使用することができます。

設定方法については以下のドキュメントを参照してください。 Configuring CloudFront to host Mattermost static assets — Mattermost 4.8 documentation

SAMLマイグレーションコマンド(E20)

ユーザーを簡単にSAML 2.0へマイグレートできるコマンドラインツールが追加されました。 認証にOkta, OneLogin, Microsoft’s Active Directyory Federation Serviceを使用している会社でシングルサインオンが可能になります。

プラットフォームの改善

  • DBクエリやWebSockeイベントの最適化によりロード時間が短縮されました
  • 20MB以上のファイルをアップロードが可能となるiOSのエンドポイントが作成されました
  • タブレット画面でチャンネルヘッダーを見やすくの検索バーの変更など、Webアプリにいくつかの修正が行われました
  • プロフィール写真への属性追加など508complianceの改善が行われました
  • 内向きのウェブフックがマルチパートやフォームを受け入れられるようになりました

Extended Support Release

現在、Mattermostは毎月16日に新しいバージョンをリリースし、3リリース前までセキュリティ修正のバックポートを行うというポリシーでリリースが行われていますが、 Mattermostの顧客やコミュニティメンバーからリリース頻度を落として欲しいという要望が上がっているようです。

そこで、最大で1年間セキュリティ修正などのクリティカルな修正をバックポートするExtended Support Releaseを作成する案が検討されており、それについて意見を募集しています。 Extended Support Release Discussion

その他(APIv3について)

先月のリリースでAPIv3がdeprecatedとなりましたが、APIv3はMattermost v5.0で削除される予定です。 APIv3からAPIv4へのマイグレーションについては下記を参考にしてください。 Mattermost API Reference

気になるMattermost v5のリリース時期ですが、「v5で削除される機能のアナウンスは2ヶ月前の6月にするのが良いだろう」という話がされているので8/16になるのかな、と思っています。 スクリーンショット 2018-03-17 23.12.02.png

おわりに

次回のv4.9.0のリリースは2018/4/16を予定しています。

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